民間版「介護保険」に道、法制審が中間試案
法制審議会(法相の諮問機関)の保険法部会は8日、保険契約の基本ルールを定める保険法の抜本改正に関する中間試案をまとめた。現金以外での保険の給付を認め、民間保険による介護サービスに道を開く。また加入時に契約者が病歴などを告知する義務を、保険会社の質問に答える形に改める。保険金の支払時期に関する規定も設け、契約者への迅速な支払いを促す。保険法の抜本改正は約100年ぶり。2006年9月に杉浦正健法相(当時)が法制審に諮問した。法改正にあわせ表記意も平仮名・口語体に改める。法務省は法制審が来年2月にもまとめる方針の最終答申をもとに、08年通常国会での改正案提出を目指す。(07:00)
http://s03.megalodon.jp/2007-1107-2155-00/www.nikkei.co.jp/news/main/20070809AT2C0804308082007.html
nikkeiからです.よく介護保険制度で将来の医療保険制度をシュミレーションをしていると言われておりますが,介護保険制度が崩壊し,ついに民間保険の導入です.次は医療保険で同じことが行われ,民間が医療を食い尽くします.日本もSiCKOのようなことになるのでしょう.
2007-08-09
介護保険制度に民間保険が,次は医療保険制度?
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