2007-08-14

全国保険医団体連合会の主張

増税計画中止し「ゼロ税率」を
http://megalodon.jp/?url=https://www.cabrain.net/news/article.do%3fnewsId%3d11302&date=20070814131145
内閣総理大臣の諮問機関「経済財政諮問会議」が、2008年度予算編成の基本方針となる「予算の全体像」で社会保障関係の伸びを2,200億円抑制することと消費税を含む「税制改革の本格的議論を行う」と決めたことなどを受け、全国保険医団体連合会は8月13日までに、「消費税増税計画の中止と医療に『ゼロ税率』の適用を求める要請」を尾身幸次・財務大臣に提出した。保険医療機関をめぐっては、消費税の非課税措置がとられているものの、現行の消費税法の非課税制度では、医療機関は課税売り上げに対応した課税収入しか控除できない。保険診療収入が非課税のため、薬品・医療材料・医療用具・医院用建物の取得や業務委託等にかかる消費税を最終消費者である患者から受け取る医療費に転嫁することはできず、医療機関が負担することになる。これは「損税」となり、消費税率が増すごとに加速度的に損税が増加する仕組みになっている。こうしたことを受け、保団連は「これ以上の消費税増税は、長引く不況、連続する社会保障の改悪などによって深刻となっている国民生活を破壊するものと言わざるを得ない。もし消費税増税が行われれば、医療機関が負担する損税が増大し、医療機関の経営に重大な支障を来たすことになる」と指摘。その上で「国民生活と医療経営を守る立場から矛盾の多い消費税は廃止すべきと考える」としながらも、当面の要請として、①消費税率の引き上げは行わないこと②医療に対する非課税制度をゼロ税率制度にすること③医療への消費税非課税を徹底し、当面、老人健診・乳幼児健診・予防接種を消費税の対象から外すこと-を求めている。更新:2007/08/13   キャリアブレイン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%8C%BB%E5%9B%A3%E4%BD%93%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A
全国保険医団体連合会

http://hodanren.doc-net.or.jp/news/unndou-news/070809shouhizei.html

仕入れにかかる消費税支出を医療機関が負担することが問題であるのですが,そこから消費税の引き上げを行うな!と主張するのは???いったい全国保険医団体連合会はどこから医療費の財源を確保せよと言うのでしょうか?税を上げないというのなら,保険料を上げるか,混合医療にするか,自己負担を増やすか?それとも給付(公的医療費)を減らしてもいいと言うことですか?この主張はOO党的主張ですね.

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