全都道府県で医学部を定員増
http://megalodon.jp/?url=http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/29/d20070829000016.html&date=20070829071010
深刻化する医師不足に対処するため、政府は去年、医師の確保が難しい10の県に限って、医学部の定員を最大で10人ずつ増やすことを認める対策を打ち出しました。しかし、医師の多くが都市部に集中し、地方の医師不足に歯止めがかからないことから、政府は、来年度からすべての都道府県に医学部の定員増を認めることにしました。具体的には、▽医師不足が特に深刻な北海道は15人▽残る46の都府県はそれぞれ5人ずつ、医学部の定員を増やすことができるとしています。増えた分の枠で入学した学生には都道府県が奨学金を出し、その代わりに、卒業してから9年間は都道府県が指定する地域で勤務することが義務づけられます。これまでも各大学は、地元出身者を優先的に入学させる、いわゆる「地域枠」を設けて医師の定着を図ってきましたが、勤務先までは拘束できないため、県庁所在地などに医師が集中する傾向にありました。これに対し、新しい取り組みでは、若い医師を半ば強制的に地域に派遣することで、医師不足の解消につなげたい考えです。
NHKニュース8月29日 5時5分
何か,戦時中の学徒動員を思い出しますね.卒業してから9年間も拘束されるとは,,,やはり異常事態ですね.
2007-08-29
学徒動員的発想か?文部科学省
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