医師不足対策で補助金見直し
http://megalodon.jp/?url=http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/24/d20070824000056.html&date=20070824111729
医師免許を取ったばかりの医師に2年間の研修を義務づける「臨床研修制度」が3年前に始まりましたが、勤務条件のよい東京や大阪など都市部の病院に研修医が集中し、地方の医師不足に拍車をかけています。このため、厚生労働省は来年度から、研修医を受け入れている全国2000余りの「臨床研修病院」への補助金の配分を見直す方向で検討を始めました。現在は、受け入れている研修医の数などを基準に補助金を出していますが、新しい制度では、研修を終えた医師を医師の足りない地域に派遣する病院に補助金を増やす一方、派遣数の少ない病院は補助金を減らし、医師不足の対策への貢献度に応じて補助金を配分する方針です。厚生労働省は、新しい制度が医師不足の解消に一定の効果があると説明していますが、現場の病院や研修医からは反発が出ることも予想されます。厚生労働省は今後、補助金を配分するための具体的な基準作りを進めることにしています。
NHKニュース8月24日 10時56分
文部科学省につづいて厚生労働省からです.
「臨床研修病院」に補助金を増やして,研修を終えた医師を医師の足りない地域に派遣させるとのこと,研修を終えたばかりの医師がそういうところにいってもどうしようもないと思うのは私だけでしょうか?「臨床研修病院」がこの補助金目当てに僻地への義務化を行えば当然研修医は集まりません.今の医師不足はお金だけでは解決できないことになぜ気づかないのか?
2007-08-24
派遣する病院に補助金を出すよりも,,,
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