左はモントリオールの旗。中央の赤い十字は、町のキリスト教創立者たちの信条を意味し,十字の周りにある4つの紋章は、最初にモントリオールに入植し、町の発展に貢献した人々の国を表しています。(1)ユリ:フランスThe fleur de lys, of the Royal House of Bourbon, representing the French.(2)ばら:イングランドA Lancastrian rose, representing the English.(3)あざみ:スコットランドA thistle, representing the Scottish.(4)クローバー:アイルランドA shamrock, representing the Irish.モントリオールは1642年にメゾヌーヴ氏が仲間ともにセントローレンス河を東から上って、小高い山が見えるところで船を降り小さなキリスト教の町を作ったのが始まり。町は「ヴィル・マリー」と名づけられ,毛皮貿易でどんどん栄え、ヨーロッパから一旗あげようと、若者や商人たちがぞくぞくと入植しました。中でも上記の4カ国からの入植者が多く、貿易のみならず町の繁栄、宗教の普及、文化の成熟に貢献し、現在のモントリオールの礎を作りました。その功績をたたえ、モントリオールの旗のシンボルとして、彼らの国を代表する草花を採用しております.右はモントリオール市章.モントリオールの旗とおなじフランスのゆり、イングランドのばら、スコットランドのあざみ、アイルランドのクローバーの4つの紋章,その周りのシュガーメープル(サトウカエデ)の葉のリースは多くの国からきた人達の友好関係を上のビーバーは街の発展に尽くしたモントリオール市民の勤勉さをあらわします.下にはモントリオール市のモットーConcordia Salus ("well-being through harmony") 「調和による幸せ」と書かれたscrollがあります.ちなみにローマ神話ではコンコルディア(Concordia);調和の女神,サラス(Salus);健康の女神。
http://www.cocomontreal.com/htm/topics/topics_toribia3.htm
http://www.crwflags.com/fotw/flags/ca-mtr.html
2007-08-16
モントリオールの旗と市章
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