http://www.nhk.or.jp/news/2007/08/05/d20070805000007.html
財団法人「介護労働安定センター」は、介護の現場で働く人たちの実態を調べるため、去年9月から10月にかけて全国3万7000余りの事業所にアンケートをして、およそ32%から回答が寄せられました。去年8月までの1年間に退職した職員の割合を尋ねたところ、20%と5人に1人に上っていました。退職した人のうち、その職場に勤めてから1年未満が43%、1年以上3年未満が38%と、80%以上が3年未満の短い期間で辞めていることがわかりました。また、平均の月収は21万3800円余りと、全産業の平均33万円を大きく下回り、40%の職員が「仕事の内容の割りに賃金が低い」と感じています。介護労働安定センターは「介護報酬が低いため、十分な賃金を払うことができないという声が強い。介護職員の離職率を抑えるためには、賃金など雇用条件の改善が必要だ」と話しています。
また,NHKニュースからです.よく介護保険制度で医療保険の将来をシュミレーションしているといわれてますが,介護保険制度はもはや破綻しておりそこで働かれておられるかたの労働環境の劣悪さばかりでなく,介護施設の運営もできずにどんどん閉鎖されているのが現状です(コムソンのこととは別の次元で).この1年の状況からみると医療の現場もしくしくと破綻への道に突き進んでいると肌で感じます.
2007-08-05
介護を離職 8割が3年未満で
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