2007-08-18

『Google Health』

医療サービス業界にも、Web 2.0的な動き?
http://megalodon.jp/?url=http://wiredvision.jp/news/200708/2007081720.html&date=20070818061033
http://megalodon.jp/?url=http://blog.wired.com/monkeybites/2007/08/google-and-micr.html&date=20070818062934

ウェブは医療サービス業界も変えつつある。病院に行く前に検索サービスで調べる人が一般的となり、患者の発言力が増加。患者はいずれ、自身の医療記録の管理者になるという予想もある一方で、GoogleやMicrosoftが医療サービス分野に乗り出す動きもある。
Scott Gilbertson 2007年08月17日
『New York Times』紙は、米Google社と米Microsoft社の2社が、近い将来、オンライン医療市場に進出する可能性があると報じた。それが本当なら、いつかGoogle社のホームページのトップに『Google Health』へのリンクが登場するのだろうか? ただし同紙によると、このプロジェクトはまだ社内で試作版を運用している段階で、ベータ版として公開する見通しさえ立っていないという。しかし、記事は読者を焦らすかのように、Google Healthの全容のごく一端を明らかにしている。
2人の人物が、試作版のスクリーンショットを用いたプレゼン資料を記者に見せてくれた。これには17のウェブページが示されていた。具体的には、薬物療法・症状・アレルギーを記録した「健康プロファイル」、治療アドバイスおよび薬物相互作用・食事療法・運動療法を紹介するパーソナライズされた「健康ガイド」、過去の処方箋や担当医の情報をメールで受け取れるリマインダー用のページ、近所の医師のリストを発行するページなどだ。Google社の幹部らは、試作版についての具体的なコメントは避けたが、試験を行ない、人々の要望を調べる計画があることは認めた。同社のエンジニアリング担当副社長で医療チームのリーダーであるAdam Bosworth氏は、「失敗もするし、長い道のりになる。ただ、われわれが現在行なっていることの中には費用が高くつくものがあるのも事実だが、 Google社にとってはたいした金額ではない」と、述べた。
『New York Times』紙の記事は、ウェブによって医療へのアプローチがすでに変わってきている点についても触れている。特に興味深いのは、ハーバード大学医学部の医師で最高情報責任者(CIO)のJohn D. Halamka氏が描く医療の未来像だ。Halamka氏は、医療の未来はウェブにあると考えている。医師の診察を受ける前に、『WebMD』やGoogle社の検索サービスで症状について調べる人が増えていることから、「医師はナレッジ(知識)ナビゲーターになってきている。将来、医療現場では患者と医師がもっと協力するようになる」と、Halamka氏は『New York Times』誌に語っている。
おそらく、こうした未来像は症状に限らず、患者の記録にも及ぶと思われる。「患者はいずれ、自身の情報の管理者になる」とHalamka氏は予想する。Halamka氏は、やがては医療機関ではなく本人が記録を管理するようになると考えている。ただし、Halamka氏が描くビジョンは、医療業界の実態を考えるといささか非現実的で、ほかの疑問も浮かんでくる。個人の医療記録をウェブ上でホスティングするのは誰だろう? Microsoft社やGoogle社に自分の健康・医療情報の管理を任せたいとあなたは思うだろうか?
『Google Operating System』を参考にした。
WIRED NEWS 原文(English)

私もMozilla FirefoxのブラウザでiGoogleを使ってタブの中にタブという環境ですが,その1つのタブのコンテンツとして『Google Health』を入れる日がくるのでしょうか?「患者はいずれ、自身の情報の管理者になる」だそうです.

1 comment:

Renata said...

You write very well.