2007-08-10

介護保険制度崩壊後の将来?

福祉現場で働く人が増えるか――厚生労働大臣が諮問へ
介護報酬の改善は国民の声で決まる
下川 悦治(2007-08-09 05:00)
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070808/13902
福祉系の専門学校、大学は増えた。にも関わらず、福祉の現場では求人しても人が集まらないのが常態化している。その実態を無視できなくなったのか、厚生労働大臣は社会保障審議会に「『社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置 に関する基本的な指針』の改正についての諮問」(7月26日付)をした。
以下略

この記事へのコメントの1つに
「福祉介護の何が問題って 俺みたいな者までが、現場で働いている、ってことですね。どこかの誰かも問題視してたけど、俺みたいなのが利用者のオムツを変えてること自体が、問題ったら何よりの問題なんですよね。俺みたいなのまで雇って一体どーすんだ、って俺だって思いますもん。よっぽど人がいないのか、と。頼むから、さっさとクビにしろ、と。嫌なら自分から辞めることもできるけど、それは自分に対して、自分に負けた感じがして辞めたくても辞められない。最近は、生きてるのか死んでるのかもわからないような年寄りのオムツを毎日のように変えてる自分の存在意義が分からなくなってきて、寝付きが悪くなり精神科にまで通い始めたという、そんなあまりに可哀相な俺を介護するサービスが必要になってきた、と思うほどなんだけど、何をするにしろお金がかかるんですよね。世の中結局金ですね。金金金。そんな現実の中、国民の声で何かが変わりますかね。この国自体がもういっぱいいっぱいだっていうのに。どこからこれから老いていくだけの人の世話をする金が出てくるんだ、どこに大して金にならなところで働く物好きがいるんだ、って俺なんかは思いますけどね。ちなみに、今から根気よく議論してる時間もこの国にはないと思いますよ。最近は、みんな潔く諦めた方がいいんじゃないか、なんて思いますけどね。なんて言う俺が真っ先に諦めてしまえばいいんですけど、そんな根性もないのがまた現実なわけです。人間って生き物は、ホント困ったものです。」
といったものがありました.

記事,コメントに対して何も言いません.介護保険制度が崩壊し民間保険の導入が近いです.導入後はサービスの差別化が行われるのでしょう.
http://nsmtl.blogspot.com/2007/08/blog-post_09.html

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