2007-09-14

ドミノ式の医療破壊政策!

勤務医対策 開業医の対応強化
http://megalodon.jp/?url=http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/14/d20070914000051.html&date=20070914111031
厚生労働省は、病院に勤務する医師について「燃え尽きるような形で退職する医師が増加している」として、勤務医の過重労働を軽減するため、地域の開業医に夜間や休日の対応を強化するよう求めたことしの厚生労働白書をまとめました。
この中では、医療をめぐる現状について、医師の数は全国で毎年3500人から4000人程度増えているものの、地方の医師や産科、小児科の医師が不足しているほか、勤務医の疲弊など多くの問題があるとしています。このうち、勤務医については、当直の翌日に通常勤務を行う場合が多いなど、忙しい割りに勤務に見合った処遇が与えられていないとしているほか、患者などから訴えられるケースも増えて、「燃え尽きるような形で病院を退職する医師が増加している」としています。この背景について、白書は、本来は高度で専門的な医療を行うべき病院が一般的な外来患者を多く受け入れており、地域の開業医との役割分担が十分でないためだとしています。このため、白書は、地域の開業医が、ほかの開業医やその地域の拠点になる病院とも連携しながら夜間や休日にも患者からの連絡を受けるようにするなど、地域医療の窓口として機能を強化することで、勤務医の過重労働を軽減する必要があるとしています。
NHKニュース9月14日 10時43分

医療費削減政策を続けて医療を破壊してきていることに気づかない政府.
次の標的は開業医師,すべての医療機関を根絶したいようです.

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