医療法施行規則の一部を改正する省令(案)(10/24)《厚労省》
厚生労働省は10月24日に、医療法施行規則の一部改正案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。これは、医師不足が深刻な医療機関からの要請に応じて、協力できる医療機関から労働者派遣の形で医師を送り出すことを可能にするための措置となっている。
医師の労働者派遣にあたっては、病院等の開設者が派遣元となるが、都道府県に設置される「医療対策協議会」における協議で認められることが前提となっている。一部改正案では、都道府県と病院等の開設者は、地域で必要な医療について協議をした上で、施策を定め公表しなくてはならないと明記している。また、医療従事者には都道府県が定めた施策の実施に協力するよう努めなくてはならない、としている。なお、この一部改正案に対するパブリックコメントの募集は平成19年11月24日まで受け付けられている。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495070153&OBJCD=&GROUP=
基幹病院から徴医制が開始されます。これからは基幹病院の崩壊が始まりますね。
2007-10-30
徴医制の導入に対するパブリックコメントの募集
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