診療報酬引き下げへ=来年度予算で財務省方針
10月31日3時0分配信 時事通信
http://s02.megalodon.jp/2007-1031-1944-20/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071031-00000014-jij-pol
財務省は30日、2008年度の予算編成で、医師の給与などとして医療機関に支払う診療報酬を削減する方針を固めた。医療機関側は厳しい現場の実態を 挙げて増額を求めているが、同省は「医師の給与は依然高く、業務の合理化余地はある」と判断した。薬価部分を含め3.16%となった前回並みの削減幅を念 頭に、厚生労働省や与党と調整に入る。
財務省によると、06年度の医療費は33兆円。このうち国・地方の公費負担は11.2兆円と、3分の1を占める。制度改正を行わなければ、高齢化に伴い医療費は毎年3~4%増え続け、25年度には56兆円に膨らむ見込みだ。
ーーーーーーーーー(引用終わり)
医師に労働基準法を守らせれば、給与を抑える事はできますね。
医師の皆さん、労働基準法を遵守しましょう!
宿直では、時間外の患者さんは診てはいけないことになっております。
3割の医師が「過労死ライン」の80時間以上の超勤していますが、36協定を締結して時間外労働時間を決めてくださいね。夜間、時間外、休日などの通称「コール待ち」「待機当番」も時間外労働時間としてくださいね。
36協定を締結していないところでは、労働基準法を遵守してくださいね。
医療機関における休日及び夜間勤務の適正化について
http://pediatrics.news.coocan.jp/tsutatsu/Tutatu01.pdf
基発第 0319007 号
平成14年3月19日
厚生労働省労働基準局長
厚生労働省の通達どおりの休日夜勤勤務にして下さい。
医師が働きすぎれば公的医療費が削減され、患者さんが不幸になりますよ。
2007-10-31
医師の労働基準法遵守のキャンペーン by 全国医師連盟 設立準備委員会
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2 comments:
★研修医のためのやさしい労働基準法★(江原執筆)(HTML)・PDF版
http://pediatrics.news.coocan.jp/kenshu_rouki.htm
http://pediatrics.news.coocan.jp/kenshu_rouki.pdf
をよかったらご覧ください。
江原朗
江原朗 さんコメントありがとうございます。
皆で労働基準法を勉強して、何とか医療を医師患者にとっていい方向にもっていきたいですね。医師が団結して世論の支持を受けないとと思っております。
MTL
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