妊婦受け入れで意見交換へ
http://megalodon.jp/?url=http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/03/d20070903000011.html&date=20070903121555
この問題は、先月29日、奈良県で救急車を呼んだ妊娠中の女性が、10の医療機関に相次いで受け入れを断られた末、死産したものです。この問題について、舛添厚生労働大臣は、どの段階で問題があったのか消防や病院の対応などを調べて一つ一つ改善していきたいという方針を示しており、今後の対応策について、3日、奈良県の荒井知事と会談し、意見を交わすことにしています。舛添大臣としては、3日の会談などを通じて、▽隣接する都道府県どうしの医療機関が直接、連絡を取り合えるシステムの整備や、▽急病の患者を搬送する消防の情報収集態勢など、都道府県を越えた広域で救急時の妊婦を受け入れる態勢を強化するための対策について、国として検討したい考えです。今回の問題をめぐって、厚生労働省は、再発防止に向けて、奈良県に対し、救急時の妊娠中の女性を大阪府内の医療機関に受け入れてもらえるよう、連絡が取り合えるシステムを緊急に整備するよう、すでに指示しています。
NHKニュース 9月3日 7時5分
福島県立大野病院,奈良の大淀病院の件もシステムの不備から起きた出来事(患者医師双方ともに不幸)と思っています.産科医療の行政の責任は?一産科医師につけがまわるのでは,誰もそのシステムには留まらないかと思います.
2007-09-03
産科医療,,やはり行政の責任!
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