小樽市は、市立小樽病院と市立小樽第二病院を統合し、築港地区に156億円の巨費をかけ新築する計画を推し進めている。すでに、国(総務省)の起債許可 を取る前に、建設への見切り発車をし、基本設計に約6,000万円をかけ、今年4月から1年間でまとめることにしている。 小樽ジャーナルという地方からの記事です.少なからず私も関係者だったのですが,計画では156億円のほとんど(9割以上)が起債(いわゆる借金)での計画だったかと思います.誰がお金を出すのでしょうか?ちなみに小樽市は第二の夕張にもっとも近いといわれております.モントリオールと関係ない話が続いてすいません...モントリオールについてのBlogモントリオール研究報告をlinkしました.私がいた研究所に現在,東北からいかれている方のものです.I miss Montreal!
この新病院建設問題は、4月の市長選でも最大の争点として浮かび上がり、6割の市民が反対に回る結果となっていた。夕張市立総合病院の再生に力を尽くした長隆氏は、小樽市の進める豪華巨大病院建設は、「帰りの燃料なしの戦艦大和の無謀な出撃だ」と、警鐘を鳴らしていた。
2007-07-20
長隆氏が総務省『病院懇』座長に!新病院建設に大きな壁!
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