http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070721AT3S1301Z20072007.html
厚生労働省は、患者が入院した場合に病院に支払う診療報酬を見直す方針だ。現在は看護師が多ければ診療報酬も高くなる仕組みだが、患者の看護の必要 度に応じた数値基準を新たに導入。看護の必要がないのに多くの看護師を抱えている場合には診療報酬を引き下げる。2008年度の診療報酬改定で実施する考 え。現行制度の入院基本料(一般病棟)は、看護師数を基準に原則4段階に分かれている。看護師1人あたりの患者が15人の場合は1日当たり 9540円だが、患者7人なら1万5550円に増える。患者の病状にかかわらず看護師を増やし高い診療報酬を得ようとする病院が急増。医療費増や地方や中 小の病院での看護師不足につながっていた。(07:00)
厚労省の梯子はずしです.昼に機内で日経を読んでいたら,また診療報酬の梯子はずしが来年の改定で行われるようです.この春,都会の大学病院を中心に7:1を目指して,看護師の争奪合戦が行われましたが来年には改定されるようです.就職された看護師とくに公務員でしたら改定に伴い削減することはできませんので,今度は人件費で経営が圧迫される病院が多発するかとおもうのですが,,
病院経営者は厚労省に損害賠償請求できないのでしょうか?
2007-07-21
入院の診療報酬に新基準・08年度改定、厚労省方針
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