2007-11-02

財務省の次は、総務省からの攻撃。白旗寸前

小樽市に“黒船”来襲!病院改革ガイドライン(素案)公表! 小樽ジャーナル(2007/11/01)
http://s01.megalodon.jp/2007-1102-0651-41/webotaru.jp/2007/11/post_2005.php

 全国の赤字公立病院再生のためのガイドライン策定論議を行っている総務省の公立病院改革懇談会(長隆座長)の第4回会合が、10月29日(月)13:00~15:30、ホテルルポール麹町で開かれ、公立病院改革ガイドライン(素案)がまとまった。
 この公立病院改革ガイドライン(素案)は、早速、総務省のホームページにアップされ、、そのポイントと素案が明らかになった。こちら
http://www.soumu.go.jp/c-zaisei/hospital/pdf/071029_1.pdf

中略

このガイドラインからは、小樽市が進める156億円の豪華新病院建設は認められず、地公法の全部適用も認められないことが明確となった。これにより、山田市長の最重要公約である新病院の建設は、このままでは、市や市議会の推進意思に関係なく、“不可能”な事態を招来することになる。市税6,000万円を投入している基本設計費も、結局、税金の無駄遣いに終わる公算が大きく、市長や市議会の政治責任が急浮上することになろう。
 公立病院改革懇談会の長隆座長は、11月1日(木)に、「ガイドライン(素案)も全文が総務省のホームページでもアップされて明らかになった。北の一地方都市の小樽市で、病院問題を一貫して取り上げてきた小樽ジャーナルの報道は、ガイドラインで、100%正しかったことが裏付けられた。小樽市における小樽ジャーナルの活躍は高く評価出来る」」とのコメントを本社に寄せてくれた。

財務省の次は総務省の攻撃!診療報酬を削減して兵糧攻めにして、次はお城に火つけるのか?
どんなに頑張っても、今の公的医療費削減の政策では生き残ったとしても、餓死寸前です。もう労働基準法を逸脱した勤務を続けても、、、。勇気を出してやめる時期かも知れません。

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