◆全国医師連盟設立集会を6/8(日)1300時~ 東京FMホールにて開催します。参加の事前登録を開始しました。
〒102-0080 東京都千代田区麹町1丁目7番 FMセンター
参加費2000円
定員300名
参加資格は医師新組織の結成に賛同される方。事前登録が必要です(先着順)。
医療関係者以外に一般の方、メディアにも公開します。
■主催者からの挨拶
■来賓挨拶、および挨拶紹介
■役員紹介
■設立集会プレゼンテーション(予定)
○佐藤一樹先生 【被告人の立場からみた東京女子医大心臓手術事件の経緯】
○川嵜真先生 【被告人支援者医師の立場からみた杏林大学割り箸事件の経緯】
○中原のり子様 【医師の過労と医療の改善~あなたの子どものいのち、疲れ切った小児科医にまかせますか?~】
○江原朗先生 【医師の長時間勤務で医療安全は低下】
○澤田石順先生 【受診制限問題に関する行政訴訟(仮題)】
○木田博隆先生 【いまこそ医師の自律性が求められているー実践的倫理と作法ー】
今回は、佐藤先生、川嵜先生の各先生方が発表されることになり、医療裁判の経験者と、医療刑事裁判の支援者の生の声が聴けるまたとない機会となります。
また、中原のり子様は、過重労働による小児科医の自死で知られる中原医師の奥様で、現在、医師の過労と医療の改善の為に活動されております。
また、小児科医として労働環境への積極的な提言があり、日本の医師の過重労働の実態を英文有力誌に発表されている江原先生のお話が聞けます。
昨今は医療制度改悪の酷いニュースが続いておりますが 、患者の立場に立った医師の活動が重要となっております。澤田石先生は、受診制限に対して反対する行政訴訟を起こしており、勇気ある戦いに注目が集まっております。
最後に、福島県立大野病院産科医逮捕に早期に疑問の声を上げたグループのメンバー木田先生からは、事故調論議などを通してみえてきた「医師の自律と実践的倫理」についてお話しをされます。
このように、設立集会では、医師の医療裁判や、過労の問題に加えて、患者さん救済の運動や、医師の倫理実践へのアプローチについても発表がなされ、設立集会にふさわしい内容となっております。
事前登録はこちらからお願いします。
http://www.doctor2007.com/recommend4.html
2008-05-31
6/8(日)の全国医師連盟設立集会のおしらせ
2008-05-04
事故調パブコメ緊急要請!
医療安全調査委員会について
http://www.doctor2007.com/ks1.html
http://www.doctor2007.com/iken1.html
http://www.doctor2007.com/ko1.html
周産期医療の崩壊をくい止める会
http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=FrontPage
MRIC
http://mric.tanaka.md/
kempou38のブログ
http://ameblo.jp/kempou38/
第三次試案 目次
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/04/post-891d.html
各学会の反応
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/02/post-bb70.html
以下,http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080504#1209890794 より引用
今現在の情報です。
1.締め切りは5/7
2.パブコメ数は先々週時点で約60通
3.厚労省は少なくとも数百通の反対意見が無いと賛成と見なし、三次試案を法制化する
数百通の反対意見があっても黙殺される可能性はありますが、医師にできる最後の抵抗としてせめて「数百通」をクリアしたいところです。もちろんパブコメは医師でなくとも出せます。協力しようと思われる方がおられれば是非お願いします。
「医療の安全の確保に向けた医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方に関する試案-第三次試案-」に対する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080001&OBJCD=&GROUP
以下のURLからも意見を出せます。
http://expres-info.net/mhlw/mailform.php